2024/04/21
春季高校野球静岡県大会ベスト16決定 甲子園切符かけた夏のシード権獲得
■今大会から16校が夏のシード権獲得 27日に3回戦
第71回春季東海地区高校野球静岡県大会の2回戦が行われ、ベスト16が決まった。今大会から上位16校が夏の県大会でシードとなる。昨秋の県大会で優勝した藤枝明誠や昨夏の甲子園に出場した浜松開誠館もシード権を獲得した。
【トーナメント表】春季高校野球静岡県大会ベスト16の勝ち上がり
春季高校野球の県大会は39校が出場した。21日に2回戦を終えてベスト16が出そろった。この16校が夏の甲子園切符をかけた静岡大会でシード権を手にした。
昨秋の県大会を制した藤枝明誠は湖西に9-0(7回コールド)に勝利した。昨夏に初の甲子園で県勢5年ぶりの白星を飾った浜松開誠館は8-0で城南静岡を下した。
その他、名門校の静岡や掛川西、今春の選抜高校野球高いで優勝した群馬・健大高崎から赴任した赤堀佳敬新監督が率いる磐田東もベスト16入りを決めた。2回戦の結果は以下の通り。
【愛鷹球場】
加藤学園9-2静岡市立(8回コールド)
知徳4-0浜松城北工
駿河総合11-7沼津東(延長12回)
【草薙球場】
藤枝明誠9-0湖西(7回コールド)
常葉大橘7-4掛川工(延長10回)
静岡5-2掛川東
【掛川球場】
掛川西7-0榛原(7回コールド)
東海大静岡翔洋2-0常葉大菊川
【浜松球場】
磐田東10-0静岡学園(5回コールド)
飛龍2-0聖隷クリストファー
浜松開誠館8-0城南静岡
3回戦8試合は27日に行われる。準々決勝は5月3日、決勝は5日に予定されている。上位2校は東海大会に出場する。
(SHIZUOKA Life編集部)