■25キロ以上の渋滞は4回　県内は5月4日に御殿場IC下りで10キロ

中日本高速（NEXCO中日本）はゴールデンウィーク期間の高速道路の渋滞予測を発表した。混雑のピークは上りが5月3日から5日、下りは5月3日とみられている。東名高速では5月3日に下りの秦野中井IC付近を先頭に最大45キロの渋滞が予想されている。

【写真】静岡朝日テレビの元アナウンサー広瀬麻知子さんオススメ　静岡市のスポット

中日本高速が発表したゴールデンウィーク期間（4月26日～5月6日）の渋滞予測によると、東名高速で最も混雑すると予想されるのは5月3日午前6時頃の秦野中井IC付近の下り。最大45キロで通常35分の距離に1時間50分かかるとみられる。

ゴールデンウィーク期間は渋滞の激化を避けるため、休日割引が適用されない。中日本高速では最新情報を確認して高速道路を利用する日にちや時間をずらすなど、渋滞緩和への協力を呼びかけている。走行速度を一定に保ったり、車線変更を最小限にとどめたりすると、交通事故の回避に加えて渋滞を減らすことにもつながるという。

東名高速で最大25キロ以上の渋滞が予想される区間は以下の通りとなっている。静岡県内では5月4日、下りの御殿場IC付近を先頭に10キロが最大と予測される。

【上り】

・5月3日午前9時　岡崎IC付近　30キロ

・5月4日午後5時　綾瀬SIC付近　25キロ

・5月5日午後3時　綾瀬SIC付近　30キロ

【下り】

・5月3日午前6時　秦野中井IC付近　45キロ

（SHIZUOKA Life編集部）