■あべのハルカスで「あいぱく®」開催　8月1日から12日まで

全国各地で記録的な暑さが続き、手に取る頻度が高くなるのがアイスクリーム。大阪市にある「あべのハルカス近鉄本店」では8月1日から、アイスクリーム万博「あいぱく®」を開催する。全国からご当地アイスが集結し、ここでしか食べられない限定メニューも登場する。

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今年で6回目となる「あいぱく®」は日本最大級のアイスクリームイベントで、累計来場者は400万人に上っている。今回は30ブランド、120種類以上のメニュー並ぶ。

静岡県からは「MARUZEN Tea Roastery」の「ティージェラートダブル（1300円～）」が登場する。焙煎温度によって異なる風味や深みが楽しめるお茶のジェラートで、0℃、100℃、130℃、160℃と好みの焙煎温度を選択できる。イベントでは、まだ店頭で販売していない抹茶・ほうじ茶のソフトクリームや生搾りモンブランなどを先行発売する。

イベント初登場で注目される商品も多い。川崎市にあるバウムクーヘン＆コーヒー専門店「MYSTAR BASE」が先行発売する「生ブリュレソフト（1000円）」は、店で大人気のクリームブリュレをソフトクリームバージョンにアレンジ。苦みと食感を再現した。生乳から脂肪分だけを取り除き、約3倍に濃縮した北海道脱脂濃縮乳を独自配合したオリジナルソフトは濃厚でありながら後味がスッキリしているという。

「MARUZEN Tea Roastery」のティージェラート ダブル

全国でフランチャイズ展開している焼き芋専門店「oimo&coco.」の「焼き芋モンブラン（1400円）」も先行発売される。暑い夏でも食べやすいように、最高品質の熟成焼き芋を冷やして販売。バニラアイスと一緒に味わえる。

その他にも、1955年に軽井沢初のソフトクリームとして発売された「軽井沢カフェ・ド・ミノリヤ」の「ロイヤルスウィートバニラ（480円）」が今年も登場する。軽井沢にソフトクリームブームを巻き起こした“伝説のバニラ”と呼ばれる商品で、生キャラメルやコーヒーゼリーと組み合わせた「あいぱく®」限定メニューも用意している。

「あいぱく®」は8月1日から12日まで、あべのハルカス近鉄本店のウイング館9階で開催される。入場は無料。会場では保冷バッグとドライアイスが販売されているため、アイスクリームのテイクアウトも可能となっている。

（SHIZUOKA Life編集部）