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2024/11/05

おみやげやグルメ充実 静岡県の東名・牧之原SAリニューアル 記念イベントも開催

■11月8日にショッピングコーナー 26日にフードコート開店

静岡県牧之原市にある東名高速道路上りの牧之原サービスエリア(SA)がリニューアルオープンする。お茶どころにふさわしい厳選した茶葉などを販売するショッピングコーナーが11月8日に先行オープンし、飲食店は26日から営業をスタートする。

 

【写真で見る】静岡市の新東名高速SA「NEOPASA清水」 11月に最大規模のリニューアル

 

牧之原SAが買い物もグルメも充実させる。今回のリニューアルは「選べる楽しさ、満足・まんぷく」をコンセプトに、利用客の心もお腹も満たすサービスエリアを目指す。

 

まずは、11月8日にショッピングコーナー「東海道みちの市」がオープンする。お茶が有名な牧之原をはじめ静岡県内各地で厳選した茶葉や、県内定番のお土産、さらには高速道路のSAやPA限定のオリジナル商品も並ぶ。

 

26日からはフードコートの飲食店も開店する。それぞれの店の特徴や営業時間は以下の通りとなっている。

 

【らーめん さがら】

塩と鶏ガラスープ、かつお粉の風味を合わせ優しい味に仕上げたラーメンは、自家製チャーシューにこだわっている。お得なチャーハンセットとの組み合わせがオススメ。午前9時から午後9時まで営業。

らーめんさがらの「醤油ラーメン煮卵のせ」

【御前崎食堂】

全国各地から仕入れる魚介と自家製ローストビーフやカレーライスなど幅広いカテゴリーのメニューを用意する定食屋。名物は鮮度抜群のアジで、アジ丼やアジフライを提供。オープン記念として、定食メニュー・丼メニュー・カレーライスを注文した人を対象に、12月27日までの期間限定で「ごはんおかわり自由」のサービスを実施する。午前9時から午後9時まで営業。

御前崎食堂の「名物あじ丼とアジフライのセット」

【饂飩・蕎麦さくら】

喉ごしの良いゆでたての麺と出汁が効いたつゆが自慢。名物「桜海老のかき揚げ」と選べるミニ丼セットはお腹を満たされる。24時間営業なのもトラックドライバーらにはありがたい。

饂飩・蕎麦さくらの「桜海老のかき揚げそば」

【まきの茶屋】

深蒸し牧之原茶を使用した、渋みの少ないまろやかな深蒸し茶ソフト、串団子、おはぎとバラエティに富んだ和菓子をそろえている。フードコートの一角に設けられた小上がり席を利用すれば、和を感じながら一息つける。営業時間は午前8時から午後7時。

まきの茶屋の「深蒸し茶ソフト」

■11月30日と12月1日 オープニング記念イベント

リニューアルを記念して、11月30日と12月1日にはイベントも開催される。各店舗合計2000円(税込)の利用で1回参加できるガラポン抽選会では、お米やお菓子などが当たる。

 

屋外スペースでは大道芸人がパフォーマンを披露する。11月30日は20年以上のジャグリング経験を持つ「じゃぐたく」、12月1日は王道のパフォーマンスに自慢のシガーボックスやローラーバランスなどで盛り上げる「Gakkey」が出演する。

 

東名上り牧之原SAは一般道から入れる「ぷらっとパーク」があるため、高速道路に乗らなくても利用できる。駐車場も設置されている。

 

SHIZUOKA Life編集部)

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