パルシェ1階にオープンした「ALBION DRESSER静岡店」

■パルシェにオープン　マサモリが運営する化粧品専門店

JR静岡駅の駅ビル「パルシェ」に11月、静岡市に本社を置く化粧品専門店「マサモリ」が運営する2つの店舗がオープンした。その2店舗、「ALBION DRESSER（アルビオン・ドレッサー）静岡店」と「Beauté de INDEX（ボーテ・ド・インデックス）」に静岡県出身のフリーアナウンサー内山絵里加さんがに来店。それぞれの店舗の特徴やオススメのポイントを紹介する。【全2回の前編】

【写真で見る】コンセプトは”キレイを自由に”　11月にオープンした化粧品専門店

先日、オープンしたばかりのALBION DRESSER静岡店とBeauté de INDEXパルシェ店さんさんに伺いました。私は静岡県のテレビ局で勤務していた頃、「INDEXパルシェ店」の常連でした。後輩からスキンケア商品をプレゼントしてもらったことをきっかけに来店するようになり、お肌の悩みを相談して、私に合った商品を勧めてもらいました。

今回の新たにオープンしたALBION DRESSER静岡店は、静岡駅の改札を出て徒歩30秒ほどと抜群の立地。雨が降っても濡れる心配はありませんし、休日にゆっくり来店したい方にも仕事帰りや仕事の合間に立ち寄りたい方にも利便性が高いです。

豊富なスキンケア商品から自分にピッタリのアイテムが見つかる

■専門知識を生かした　個々に合った肌のカウンセリング

化粧品専門店に敷居の高さを感じる方がいらっしゃるかもしれませんが、こちらのお店には入りにくさがありません。そして、気軽に立ち寄れる雰囲気がありながら、ALBION DRESSER静岡店がコンセプトとしてる「上質な空間」も演出されています。

ALBION DRESSER静岡店の特徴の1つ、お肌のカウンセリングはビューティアテンダントと呼ばれる美容部員さんの専門知識が豊富で、お話していると驚きや感動の連続です。時間にゆとりがある時は座り心地の良い椅子が用意されたプライベートスペースでゆったりと過ごせますし、急いでいる時はスタンディングでカウンセリングを受けられるスペースも設けられています。

ALBION DRESSER静岡店がカウンセリングを大事にしているのは、目で見るだけではなく、話を聞いたり、肌に触れたりすることで得られる情報が多いからだそうです。ビューティアテンダントの方々は「15分あれば、お顔のフルタッチができます。タッチアップによって、お客さまは変化を実感していただけるので、スキンケアもメイクも楽しくなると思います。友達感覚で何でもご質問、ご相談してください」と話していました。

専門知識豊富なビューティアテンダントによる肌のカウンセリングが特徴

■自分の肌に合った商品を紹介　ニキビの悩み解決

実は、私も移転前の「ALBION DRESSER静岡店」でカウンセリングを受けて、お肌のトラブルが解消しました。テレビ局のアナウンサーだった頃、私はニキビに悩んでいました。油性肌が原因でニキビができると思い込んでいたので、油性肌用のスキンケア商品を使っていました。ところが、カウンセリングでは「混合肌なので、乾燥からニキビができやすくなっています」と診断されました。

勧められたのは化粧水の前に付けるタイプの乳液でした。油性肌だと自己判断していた私はさっぱりしたタイプの乳液を使っていたので、「ベタつくんじゃない!?」と半信半疑でした。ところが、全くベタつかず、お肌の潤いを実感しました。私の肌質に合った商品を紹介していただき、お肌の調子が良くなりました。

ニキビが治ると、今度はシミや毛穴をキレイにしたい欲が生まれて、定期的に来店するようになりました。季節や年齢によってお肌の状態は変化しますし、自分に合った商品を見つけるのは難しいですよね。「お店でキレイになっていただくのはもちろんですが、お家でスキンケアをしようとお客さまに思っていただくことが私たちのゴールです」と話すビューティアテンダントの方々は心強い存在です。

見ているだけで心トキメク空間

■日常にトキメキ　雑貨との出会いも

今回の来店では、素敵な雑貨との出会いもありました。ハンドクリームや入浴剤、タオルやヘアアクセサリーのほかに、お茶も並んでいました。コスメ同様に雑貨もセレクトしていて、シーズンで頻繁に入れ替えるそうです。幅広いジャンルの雑貨に共通するのは、「お肌や体への優しさ」と「トキメキ」。日常を楽しく前向きにしてくれそうなアイテムばかりでした。自分で使うだけではなく、ギフトにもピッタリです。

お店の横を通り過ぎた時、目に入った雑貨をきっかけに来店する方も多いそうです。「ALBION DRESSER静岡店」が雑貨のラインナップにもこだわるのは、スキンケアをライフスタイルの一環として捉えているからだと感じました。お気に入りの雑貨も、自分に合ったスキンケアやメイクも、気持ちを明るくしてくれます。【後編に続く】

＜プロフィール＞

内山絵里加（うちやま・えりか）。1988年11月29日生まれ、浜松市出身。浜松日体高から青山学院に進学し、2011年にSBS静岡放送入社。夕方の報道・情報番組のメインキャスターや、ラジオ番組「内山絵里加のふくわうち」のパーソナリティを担当。2022年4月にフリーアナウンサーとして独立。現在はナレーションやイベントの司会など幅広く活動。