Da Mondeで始まった秋のスイーツビュッフェ

■島田市の「KADODE OOIGAWA」に秋のスイーツ勢ぞろい　韓国発のクロッフルも

食欲の秋、真っ只中。スイーツ好きにはたまらないイベントが期間限定で開催されている。静岡県島田市の体験型フードパーク「KADODE OOIGAWA」に入っている農家レストラン「Da Monde」で、「秋のスイーツビュッフェ」がスタート。サツマイモ、栗、カボチャと秋を代表する味覚に加えて、韓国発の新感覚スイーツ「クロッフル」も人気と集めている。

9月28日に初日を迎えた「秋のスイーツビュッフェ」には、秋の味覚がずらりと並ぶ。モンブランや焼き芋といった定番に、「Da Monde」自慢のジェラートはサツマイモ、栗、カボチャと秋のスイーツに欠かせないラインナップが揃っている。

何から食べればいいのか迷ってしまいそうだが、最大の注目は韓国発祥の「クロッフル」。クロワッサンの生地をワッフルメーカーで焼き、クロワッサンとワッフルのいいところ取りをした新感覚のスイーツだ。

マカロンやトゥンカロン、レインボーケーキにピンスなど、日本でも話題になってきた韓国スイーツ。その中でも、クロッフルの注目度は高い。インスタグラムでは「#クロッフル」の投稿が目立つ。

韓国発の新感覚スイーツ「クロッフル」

自慢のジェラートは秋の味覚を用意

■サツマイモやカボチャ、チョコやジェラート　クロッフルをカスタマイズ

過去に開催したスイーツビュッフェでは女性客が大半を占めていたことから、今回は食の流行に敏感な女性層を意識してクロッフルを加えた。外はサクサク、中はフワフワモチモチの食感が特徴のクロッフルに、蒸してサイコロ状にカットしたサツマイモやカボチャ、チョコチップやリンゴの赤ワイン煮など、自分好みのトッピングを楽しめるのも人気。スタッフは「カスタマイズは無限です」と話し、特にジェラートを組み合わせた食べ方をオススメしている。

ビュッフェにはスイーツだけではなく、カレー、ピザ、パスタ、さらに旬の食材を使った料理も並んでいる。「秋のスイーツビュッフェ」は11月末まで隔週水・木曜の午後6時半から8時の90分制で開催される。各回、先着80人。次回は10月12日に予定されている。ちなみにレストラン名の「Da Monde」は、地元の方言で「～だから」を意味する「だもんで」から由来している。

（SHIZUOKA Life編集部）