■2月16日と18日　オイシックス新潟とオープン戦

静岡市に本拠地を置くプロ野球チーム「くふうハヤテベンチャーズ静岡」が2月、ホームで「オイシックス新潟アルビレックスBC」とオープン戦を開催する。今シーズン、66年ぶりの新規参入を果たした両チームの対戦は初めてとなる。

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くふうハヤテは2月16日と18日に本拠地の「ちゅ～るスタジアム清水（静岡市清水区庵原町3000）」で、オイシックス新潟とオープン戦を行うと発表した。昨年2月にも2日間、くふうハヤテにとって初の対外試合となるオイシックス新潟との試合が組まれていたが、悪天候によって両日とも中止となった。

今シーズンから新規参入した両チームは、くふうハヤテがウエスタン・リーグ、オイシックス新潟はイースタン・リーグに所属している。リーグが異なっていることもあり、シーズン中の対戦はなかった。

今年のオープン戦は2月16日、18日ともに午後0時半から試合開始を予定している。チケットは球場で販売する当日券のみで1枚1000円（税込）。中学生以下は無料となっている。駐車料金は1000円（税込）で、シャトルバスも運行している。

参入1年目の今シーズン、くふうハヤテは28勝84敗8分けでウエスタン・リーグの最下位だった。オイシックス新潟もイースタン・リーグで41勝79敗6分けの最下位に沈んだ。どちらのチームも来シーズンは巻き返しを図る。オイシックス新潟には今シーズンから静岡商業出身で前DeNAベイスターズの高田琢登投手が加入しており、静岡の野球ファンにとっては高田投手の登板も楽しみの1つとなる。

（SHIZUOKA Life編集部）