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2023/10/26

浜辺美波さんや赤楚衛二さんと“共演”するチャンス 静岡市が映画のロケ地に

静岡駅前の設置されている徳川家康の像

■武内英樹監督の新作映画 エキストラ募集

人気俳優を間近に見られるかもしれない。静岡市が、浜辺美波さんや赤楚衛二さんが出演する新作映画のエキストラを募集している。監督は「テルマエ・ロマエ」などを手掛けた武内英樹さんで、2024年公開予定となっている。

 

静岡市が発表したエキストラの募集は武内英樹監督の新作映画で、浜辺美波さん、赤楚衛二さん、野村萬斎さんら豪華キャストが出演する。武内監督は「テルマエ・ロマエ」、「翔んで埼玉2」、「はたらく細胞」を手掛け、新作への注目度も高い。

 

脚本は「電車男」、「ホームレス中学生」などの作品で知られる徳永友一さんが担当する。新作映画のタイトルや他の出演者などは順次、公表される。

 

エキストラは年齢不問で、多数募集している。撮影は11月28日から12月2日まで、静岡市内で予定されている。服装は私服で、役柄は盛り上がる観衆。静岡市広報課シティプロモーション係のホームページに申し込みフォームの案内が記載されている。採用者のみ制作プロダクションのTOHOスタジオから連絡が入るという。

 

募集情報によると、エキストラは静岡市以外にも宇都宮市やさいたま市、東京都内などでも募集している。出演料は支給されないが、記念品と撮影時間によっては食事が用意されている。

 

静岡市は海や山といった豊かな自然から繁華街やビル街など都会の風景まで様々なニーズに応じたロケ地があるとPRしている。玉山鉄二さんらが出演し、10月13日にプライムビデオで世界同時配信された映画「次元大介」では清水港がロケ地となった。

 

9月に公開された映画「ミステリーと言う勿れ」では旧エンバーソン住宅がロケ地となった。菅田将暉をはじめ、出演者のサインが展示されている。

 

SHIZUOKA Life編集部)

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