2023/11/18
「どうする家康」最終回に松本潤さんが静岡市でトークショー 1800人を無料招待
■12月17日にイベント開催 申し込みは11月18~26日
静岡市がNHK大河ドラマ「どうする家康」の最終回となる12月17日に、主演の松本潤さんを招いたトークショーとパブリックビューイングを開催する。定員は1800人で入場無料。11月18日の正午から申し込みを開始した。
1月8日に放送が始まった「どうする家康」は12月17日に最終回を迎える。徳川家康と縁の深い静岡市や浜松市では大河ドラマ館が開館し、関連イベントも数多く開催してきた。
ドラマ出演者を招いたイベントも開催され、初回放送日には静岡市、浜松市、愛知県岡崎市の3か所で出陣式が実施された。会場では徳川家康役の松本潤さん、本田忠勝役の山田裕貴さん、榊原康政役の杉野遥亮さんによるトークショーも行われた。静岡市の出陣式には3300人の観覧募集に対して7万6831人が応募。倍率は23.3倍に上った。
静岡市は松本潤さんを招いたイベントを熱望していた。松本さんは5月5日の浜松まつり最終日で、家康に扮して騎馬武者行列に参加した。静岡市は、その1か月前に開催された静岡まつりに松本さんの出演を打診していたがかなわなかった。その他にも複数回、市のイベント出席を依頼していたという。
ようやく実現した静岡市での松本潤さんのイベント。静岡市は12月17日午後5時から7時半まで、静岡市民文化会館大ホールでトークショーとパブリックビューイングを予定している。定員は1800人で、応募多数の場合は抽選となる。
参加申し込みはインターネットのみとなり、静岡市大河ドラマ「どうする家康」活用推進協議会の公式ホームページのフォームから必要事項を入力する。受付期間は11月18日から26日まで。抽選結果は12月1日以降、全員にメールで通知される。
(SHIZUOKA Life編集部)