2024/03/11
子どもも大人も お腹も心も満たされる 静岡市中心街でイベント開催へ
■4月14日午前10時から 青葉シンボルロードで開催
静岡市の中心市街地で、お腹も心も満たされるイベントが開催される。地域おこし事業を展開する「まいぷれ静岡」が4月14日、青葉シンボルロードで「フードフェスティバル&こどもフェスティバル」を行う。人気の飲食店が多数集まり、射的や似顔絵といった子どもから大人まで楽しめる企画も盛りだくさんとなっている。
まいぷれ静岡は、静岡市の魅力を掘り起こして発信する「地域密着ポータルサイト」。市内にある店の情報をサイトに掲載している。掲載する店の業種は美容やファッション、グルメや住宅など幅広い。このネットワークを生かして掲載店同士をつないだり、イベント開催で店の認知度を高めたりしている。
4月14日には、静岡市の青葉シンボルロードで「フードフェスティバル&こどもフェスティバル」を開催する。フードエリアには様々なジャンルの店が並ぶ。創作料理と大人の隠れ家のような雰囲気が特徴の「風と松」は、イベントでは子どもから大人まで満足する屋台メシを準備する。
装飾やインテリアにもこだわり、本場のこなもんと本格的な鉄板焼きが自慢の「こなもん鉄板酒場DARUMA」も、屋外のイベントにぴったりのメニューを準備している。その他にも、串焼きやホットドッグ、たこ焼きや中華などを提供する店が並ぶ。
■似顔絵や射的 子どもも大人も楽しめる企画
イベントのもう1つの目玉、キッズエリアでは子どもはもちろん、大人もワクワクやドキドキを体験できる。「nanako 似顔絵」は似顔絵作家のnanakoさんがシンプルな似顔絵を1人10分ほどで描き上げる。写真をもとに描くこともできるため、じっとしているのが難しい子どもやペットの作品も手掛けている。
「縁日処」は射的とスーパーボールすくいの専門店。自動車の買取りや解体をしている「オレンジパーツ平成」は、小さな子どもから楽しめるらくがきせんべいの店を出す。他にもキッズネイルや塗装体験、子ども向けの物販や動物保護団体による啓蒙活動などバラエティに富んだ内容が予定されている。
「フードフェスティバル&こどもフェスティバル」は、4月14日午前10時から午後5時まで。イベントを主催するまいぷれ静岡の担当者は「ご家族でもデートでも楽しめますので、ぜひ遊びに来てください」と呼びかけている。
地域密着ポータルサイト「まいぷれ静岡」
(SHIZUOKA Life編集部)