2024/07/22
プレミアムにリニューアル 「ひと味違う贅沢な時間」 静岡県初の宿が熱海にオープン
■大江戸温泉物語Premiumあたみ ラウンジやレストランに特色
静岡県熱海市にある「大江戸温泉物語あたみ」が7月22日、「大江戸温泉物語Premiumあたみ」となってリニューアルオープンした。アルコールやソフトドリンクを自由に楽しめるラウンジをはじめ、レストランや客室の一部がプレミアムに生まれ変わった。
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大江戸温泉物語Premiumあたみは大江戸温泉Premiumシリーズ8つ目の宿で、静岡県内では初めてとなる。Premiumシリーズは、静かな空間でゆったりと過ごせる和モダンの温泉宿。通常の大江戸温泉物語の宿とはひと味違う、ちょっと贅沢な時間の演出をコンセプトとしている。
特徴の1つとなっているプレミアムラウンジでは、チェックイン時や湯上りなど、アルコールやソフトドリンクが自由に楽しめる。アルコールは生ビールやレモン酎ハイ、ハイボールやワインなど種類が豊富で、ソフトドリンクは各種ジュースやコーヒーが用意されている。
プレミアムラウンジは宿ごとに違う雰囲気をつくり出している。Premiumあたみは南国気分を味わえる空間が特徴で、目の前には海が広がる。また、大浴場のフロアには湯上りラウンジがあり、アルコール、ソフトドリンク、アイスキャンディーがそろっている。高性能マッサージチェアも日頃の疲れを癒やす。
朝と夜の食事はバイキングとなっている。レストランは豪華客船のデッキやダイニングをイメージした内装に生まれ変わった。オーシャンビューのエリアとライブキッチンや料理が近くに並ぶエリアの2か所からテーブル席とソファー席を選択できるようになった。ディナーバイキングは肉料理や魚料理に加えて、ハーゲンダッツなど豪華メニューが食べ放題。メニューは季節ごとに入れ替わる。
客室は「和モダンルーム」が新たに登場した。内装は熱海の海と砂浜をイメージし、青とベージュを基調としたスタイリッシュなデザイン。畳にベッドを配置した使い勝手の良さも魅力だ。
料金は1室大人2人で利用した場合、1人当たり1万8900円からで、時期によって料金が変動する。和モダンルームはプラス5000円。いずれのプランにも、夕食と朝食の料金が含まれている。
大江戸温泉物語Premiumあたみは熱海駅から徒歩8分の距離にある。街中にありながら、熱海サンビーチまでも歩いて5分と近い。東海道新幹線が停車する熱海は首都圏からのアクセス抜群。夏休みはもちろん、土日の連休でも非日常の時間を十分に満喫できる。
(SHIZUOKA Life編集部)