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2024/11/22

静岡県初の店舗オープン 低価格でおしゃれな家具・インテリア SNSで大人気 

■11月30日 LOWYAマークイズ静岡店オープン

福岡市に本社を置く家具・インテリアブランド「LOWYA(ロウヤ)」が11月30日、静岡市にあるマークイズ静岡に新しい店舗をオープンする。静岡県内の出店は初めてとなる。他の家具専門店とは一線を画すユニークな店舗運営がSNSを中心に人気を集めている。

 

【メニューや場所をチェック】静岡市の中心街に店を構える「うなぎ弁当あつき」

 

LOWYAを運営するベガコーポレーションは2004年の設立からECサイトで事業を広げ、国内トップクラスのインテリアブランドとして成長してきた。InstagramやYouTubeなど、総フォロワー数が160万人を超えるSNSの運用も話題となっている。

 

最近は実店舗に重点を置き、昨年4月に福岡市にオープンした「九大伊都店」を皮切りに、東京、大阪、広島などに店舗を拡大。東海エリアでは名古屋市に店舗を構えている。

 

そして、11月30日に静岡県初となる店舗「マークイズ静岡店」を大型商業施設・マークイズ静岡の1階にオープンする。面積は360平方メートル。定番アイテムや季節の人気アイテムなど、バラエティに富んだ商品が並ぶ。

ファミリー向けコーデ「ナチュラル」

■SNSのフォロワー160万人 バズったアイテムや推し活アイテムも

中には、SNSの投稿1回で再生回数が1000万回を超えた“モンスター級”の家具もあるという。LOWYAの担当者は「他の家具・インテリア専門店にはない、ユニークな家具やSNSでバズったアイデア家具をそろえています。EC発のブランドだからこその“隠れた大容量収納ギミック”や業界でも首位を誇る総フォロワー160万人を超えるSNSを通じてユーザーとの“双方向コミュニケーション”で誕生したアイデア商品が並びます」と自信を見せる。

 

LOWYAでは自社で企画から製造、販売までを手掛けることで、おしゃれで低価格な家具を実現しているという。今年は利用客の声を受け、ファミリー向け商品や推し活といったコア層向けの商品の開発に力を入れている。その中から、オススメのアイテムを3つ紹介している。

 

【OSHITERU 推し活収納 幅75センチ(1万7990円、税込)】

オタク社員10人で開発し、シリーズ累計販売数5000個を突破した“推し家具”。SNSでは2400万回再生されているという。推し活に励む人たちから「収納が足りない」という声を受け、社内での検討会議を経て、ワイドタイプを開発した。マークイズ静岡店では「OSHITERU」の幅75センチのみ展示予定となっている。

 

【オリジナルデザインのダイニングセット(10万9970円~、税込)】

自宅でリゾートのようなくつろぎを感じられるよう、自社のデザイナーが細部にまでこだわったオリジナルデザインのダイニングセット。台座には細やかに組み合わされたオークの天然木、天板には木目の美しいオーク突板を使用している。円形だからこそ「どこでも同じように座れる」のが大きな魅力。チェアは4種類から選べる。

 

【お部屋がスッキリ片付く収納付きソファ(7万2990円、税込)】

1人掛けソファ、棚付きソファ、オットマンと計3台のソファは分割構造で、様々なスタイルに組み替えができる。さらに、全てのソファの座面下には収納スペースがあり、日用品のストックや衣替えの衣類などを隠せるのも特徴。カウチソファスタイルからベッドスタイルまで、3つのソファは単体でも使用できるため、シーンに合わせたスタイルでくつろげる。

 

■ECサイトで300種類 専属インテリアスタイリストのルームコーデ

LOWYAには、もう1つ武器がある。それは、専属のインテリアスタイリストによるルームコーデ。数あるアイテムを組み合わせて、ホテルのような高級感や大人かわいい空間などECサイトで約300種類のコーデを公開。一人暮らしもファミリーも、自分好みの部屋が見つかる。

 

この幅広いルームコーデから、マークイズ静岡店では全6コーデを展開する。ファミリー向けには北欧とナチュラルなテイストを組み合わせた「ナチュラル」や白や黒を基調とした家具をセレクトした「モダン」。一人暮らしのワンルーム向けには、色数を絞って統一感と高級感をアップした「ホテルライク」やウッディーなカラーとブラックスチールによる「ヴィンテージ」などを選んだ。

 

LOWYAマークイズ静岡店の営業時間は午前10時から午後8時。オープンを記念して、SNS投稿やアンケート回答者、5000円以上の購入者を対象にプレゼントを用意している。

 

SHIZUOKA Life編集部)

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